ロードバイクのアレンジ方法を紹介!塗装以外にもアレンジは可能!
目次
ロードバイクを自分好みにアレンジしようと思った際、「リペイント(再塗装)」を思い浮かべる人も多いはずです。
しかし、自分で塗装するのはハードルが高いですし、業者に頼むのも高価で手が出しにくいと思っているのではないでしょうか。
そこで今回は安くて簡単にできるロードバイクのアレンジ方法を解説していきます。
【油性ペン】ロードバイクのアレンジ方法①
フレーム塗装をしようと思ったら、塗料やコーティング剤などさまざまなアイテムが必要ですし、塗装技術や作業場所も用意しなければなりません。
そこでおすすめなのが「油性ペン」を使ったアレンジ方法です。安く手に入りますし、イラストが得意な方であれば自分の思い描いた通りのデザインに仕上げることができるでしょう。
パーツクリーナーを用意しておけば失敗してもやり直せますし、周りも汚れないので気軽に始められます。
フレーム以外のパーツにも描き込みができるので、油性ペン1つでトータルコーディネートも可能です。
「ロードバイクシューズのアレンジ」
もちろん油性ペンなので乗っているうちに剥げていきますが、その都度書き直せるのも良い点ですね。
【ステッカー】ロードバイクのアレンジ方法②
次に紹介するのは、ステッカーを使ったアレンジ方法です。
好きな色のステッカーを模様の形にカットしてフレームに散りばめるというやり方もありますし、メーカーロゴやポップアート系のステッカーでフレームを埋め尽くすというのもおしゃれです。
「ステッカーボム」https://www.instagram.com/p/CKlCW–JE2C/?utm_source=ig_web_copy_link
以下のようなポップアート系のステッカーセットも500円程度で販売されているので費用もほとんどかかりません。
「ポップアートステッカー(100枚)」
フレーム全体にステッカーを散りばめるのもいいですし、ワンポイントでアクセントをつけるのも面白そうですね。
こちらの方法もステッカーを貼っていくだけなので、手も汚れませんし、部屋の中で簡単に行うことができます。
①ステッカーを貼るときは事前に脱脂する
ステッカーを使ったアレンジをする際は、貼る前にフレームをしっかりと脱脂してください。
貼る場所に油分が残っているとステッカーが剥がれやすくなってしまいます。
作業前にパーツクリーナーを使ってフレーム全体を綺麗にクリーニングしておきましょう。
②ステッカーを剥がすときの注意点
乗っているうちに汚れてきたステッカーを剥がす際にも注意が必要です。
そのまま手で剥がそうとすると粘着部分がフレームに残る可能性があります。ステッカーの剥がし剤を使うという手もありますが、フレームとの相性を考慮しなければなりません。
フレームへの影響を最小限に抑えて剥がすには、ドライヤーを使ってステッカーを温めながら少しずつ剥がすのがおすすめです。
TNIのアルミフレームがアレンジにおすすめ!
ステッカーやペンを使ったアレンジ方法は手軽にできる魅力はあるのですが、フレームそのもののデザインとのバランスも考えなければなりません。
フレームにメーカーロゴや柄などがある場合、余計な手を加えると逆にダサく見えてしまう可能性もあります。
そういった場合には、無地のデザインのフレームを別途購入するのもおすすめです。
例えば、TNIのアルミフレームだとこういったものが手に入ります。
「TNI 7005MK Ⅱ アルミフレーム」
これなら元のデザインがシンプルな分、ステッカーやペンによるアレンジもしやすいですね。
価格も30,000円代での購入が可能なので、おしゃれ街乗りバイクを作りたい方にもおすすめです。
まとめ
ロードバイクのアレンジを安く、簡単に行う方法について紹介していきました。
油性ペンやステッカーを使えば、誰でも簡単にロードバイクのアレンジができるので、自分のロードバイクをオリジナルに仕上げたい方におすすめです。
「自分だけの1台を作りたい、でも塗装はハードルが高い」と思っている方はぜひ試してみてください!
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