【日本一の山を走破!】日本最大級のイベント「Mt.富士ヒルクライム」について紹介!
目次
毎年5,000人ものヒルクライマーが参加する日本最大級のサイクルイベント「Mt.富士ヒルクライム」。
2020年度大会は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、2021年度は感染対策を徹底した上で開催されることが決定しています。
今年からオンラインによる大会参加が可能になるなど、新しい企画も盛りだくさんのイベントでもあり、日本一の富士山を舞台に標高2000m超を駆け上がる走りごたえが魅力です。
そこで今回は日本最大級のヒルクライムイベント「Mt.富士ヒルクライム」について詳しく紹介していきます。
Mt.富士ヒルクライムの概要
「Mt.富士ヒルクライム」は、2021年で第17回を迎えるヒルクライムイベントです。
世界遺産・富士山を舞台に全長25km、獲得標高1,270mを走るコースとなっており、毎年5,000人以上のサイクリストが参加する大規模な大会でもあります。
「第17回Mt.富士ヒルクライム」の開催概要は下記の通りです。
【大会名】 | 「富士の国やまなし」 第17回Mt.富士ヒルクライム |
【開催日】 | 2021年6月6日(日)※受付は前日のみ |
【会場】 | 富士北麓公園(山梨県富士吉田市) |
【コース】 | 全長:25km 獲得標高:1,255m 勾配:平均5.2%、最大7.8% |
【参加資格】 | 12歳(大会当日の年齢)以上の健康な男女で、本コースを制限時間内で完走できる体力のある方 |
【募集期間】 | ▼本大会 2月12日(金)20:00 ~ 4月30日(金) ▼3,776mチャレンジ 3月1日(月)12:00 ~ 4月11日(日)23:59 ▼Mt.富士ヒルクライム by TATTA 3月1日(月)12:00 ~ 5月30日(日)23:59 |
【参加料】 | 主催者選抜:11,000円 一般参加:19歳以上11,000円、18歳以下7,000円 |
【アクセス】 | 【電車+自走】富士山急行・富士山駅から自走で約30分 【車(東京方面)】河口湖ICから約15分 【車(名古屋方面)】富士吉田ICから約15分 |
獲得標高は1,270mとヒルクライムとしてはかなりの規模となっていますが、勾配自体は全体的に緩やかで、最大勾配も7.8%程度しかありません。
「日本一の富士山を走る」と聞くと尻込みしてしまうかもしれませんが、初心者の方でも完走できる難易度なので、比較的参加しやすいイベントと言えるでしょう。
会場まで「電車で輪行」+「自走」で行くこともできるので、アクセスも良いですね。
Mt.富士ヒルクライムの魅力
それでは、Mt.富士ヒルクライムの魅力を詳しくご紹介していきます。
ヒルクライムだけでなく、さまざまなイベントも同時に開催されているので見どころがみろだくさんです!
①初心者の方でも走破できる難易度
Mt.富士ヒルクライムは、全長25kmと長距離のヒルクライムコースとなっていますが、平均勾配は5.2%、最大でも7.8%と比較的緩いプロフィールとなっています。
勾配変化もそれほどないので、初心者の方でもペースを刻みやすいですし、制限時間もゆったり目に設定されているので完走しやすいのも特徴です。※制限時間は最終スタート後1時間45分
女性の方でも安心して参加できますし、完走された方の中には70歳を超える人もいるそうです。
②サイクルエキスポで新商品をチェック!
Mt.富士ヒルクライムでは、同時に自転車の祭典「サイクルエキスポ」も実施しています。
各メーカーの新商品の展示会が行われているので、愛用しているメーカーの新商品や気になる情報を入手できるでしょう。
③2021年からオンラインでの参加が可能に!
新型コロナの影響でイベント開催が制限される中、今年からオンラインによる大会参加も実施されます。
大会連動型トレーニングアプリ「TATTA」を使用して、Mt.富士ヒルクライムのコースと同じ獲得標高1,255mを目指すことができます。
リアルイベントと同じ参加賞ももらえるので、現地で参加できない方はオンラインでの参加も検討してみてください。
Mt.富士ヒルクライムの魅力を写真で楽しもう!
Mt.富士ヒルクライムの雰囲気や魅力をInstagramに投稿された写真で見ていきましょう。
コース中の絶景や大会規模など、イベントへのイメージを膨らませてみてください。
https://www.instagram.com/p/BVPm4nKDQq7/?utm_source=ig_web_copy_link
https://www.instagram.com/p/CFAkp3iFrtF/?utm_source=ig_web_copy_link
https://www.instagram.com/p/BVO9xColW7x/?utm_source=ig_web_copy_link
Mt.富士ヒルクライムに参加するときの注意点は?
Mt.富士ヒルクライムに参加するときの注意点は以下の4つです。
・大会受付は開催”前日”に行う
・宿泊場所を確保しておく
・標高差があるので防寒着を用意しておく
・大会規則に従った自転車を用意する
まず注意しなければならないのが「受付は大会”前日”」という点です。
当日受付はできないので、参加が決まったらまず最初に宿泊施設を確保するようにしてください。
また、標高差が1,000m以上あるのでウインドブレーカーなどの防寒着を用意しておきましょう。下山の際にも冷えるので夏場とはいえ、万全の対策が必要です。
そして、開催要項をしっかりと見て使用できる自転車や付属品の条件を満たしているか確認してください。
大会前にショップでの点検・整備も忘れずに行って、万全の状態でMt.富士ヒルクライムに臨みましょう。
まとめ
Mt.富士ヒルクライムの魅力についてご紹介しました。
ヒルクライム好きなら一度は参加しておきたいイベントですし、日頃のトレーニングの成果を試すのにぴったりな機会ですね。
今年はオンラインでの参加も可能になっているので、現地に行けない方もぜひ参加してみてください!
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