【サイクリング×パン屋】ライド中の休憩でパン屋に立ち寄るのがおすすめな理由とは?
目次
サイクリングの楽しみ方は人それぞれありますよね。
走ること自体が楽しい人もいれば、行った先でグルメや写真を楽しむ人、友人や家族などとグループで走るなど、さまざまなスタイルがあります。
そんな中、私が提案したいのが「サイクリング×パン屋」という楽しみ方です。
自転車で走っていて美味しそうなパン屋を見かけると、ついつい入りたくなってしまいますよね。
今回はサイクリング中にパン屋に立ち寄るのがおすすめな理由を紹介していきます!
サイクリングの休憩でパン屋がぴったりな理由
サイクリング中にグルメを楽しむ方は数多くいるかと思いますが、数ある飲食店の中でもパン屋がおすすめな理由はこれだけあります。
①サイクリングで消費したカロリーを補給できる!
②店内滞在時間が短いので盗難リスクが低い
③店の中から自転車が見える可能性が高い
④遠いお店でも自転車なら行く気になれる
これを見れば今後のサイクリングでパン屋に立ち寄りたくなるかもしれません。
①サイクリングで消費したカロリーを補給できる!
食事としてパンを考えると、サイクリングで最も重要な栄養素「糖質」を多く含んでいます。
アイスなどのデザートだとエネルギーになりにくいですし、ガッツリした料理だと食後に動くのがダルくなることがありますが、パンであれば糖質中心の栄養補給が可能なので、サイクリングにもぴったりです。
しかも、一個一個が分かれているのでジャージのポケットに入れて持ち運べるのも良い点ですね。
サイクリングは思った以上のカロリーを消費するスポーツでもあるので、道中のパン屋に立ち寄ってしっかりと糖質を補給してみてください。
②店内滞在時間が短いので盗難リスクが低い
ラーメン屋やカフェなどの飲食店と比較して、パン屋は店内滞在時間が短いと考えられるため、自転車の盗難リスクも低いでしょう。
サイクリストにとって自分の愛車を長い間駐輪するのは不安でしかありませんよね。
パン屋であれば、お店の中に入ってパンを選び、会計を済ませるだけでお店を出るのでスムーズにいけば5分もかかりません。それぐらいであれば盗まれる心配も不要ですね。
③店の中から自転車が見える可能性が高い
パン屋の多くは外から陳列されたパンが見えるようガラス張りになっていることが多いですよね。
外から店内が見られるということは、店内から外の様子も見られるということです。
つまり、店の外に置いた自転車を常に視野に入れながらパンを買うことができるため、盗まれることがありません。
④遠いお店でも自転車なら行く気になれる
パン屋は全国各地にお店がありますし、GoogleMapや食べログなどで少し調べれば気になるお店が数多くヒットするでしょう。
たとえ、家から遠くにあるようなお店であっても、サイクリングの一環としてであれば訪れるモチベーションにもなりますよね。
むしろ遠方のパン屋を目的地にしてサイクリングを楽しむというのもアリだと思います。
何十km先のパン屋でも、激坂を登った先にあるパン屋でも、美味しいパンが待っていると考えれば乗り越えられそうですね。
「サイクリング×パン屋」の楽しみ方
サイクリングにパン屋巡りを取り入れる際の楽しみ方をいくつか提案します。
何となく道中に出会ったパン屋に寄るのも面白いですが、何か1つテーマ性があったりするとより楽しくなります。
①気になったお店をひたすら巡るパンライド
GoogleMapなどを使って気になったパン屋を片っ端からブックマークしていき、それらをひたすら自転車で巡って行くパンライドは非常におすすめです。
一日で何軒ものパン屋に寄ることができますし、自転車で走りながらなのでカロリーを余り気にする必要はありません。
目安としては1〜2時間程度おきにパン屋に寄るといったイメージでルートを決めてみましょう。
立ち寄ったお店やパンの写真をInstagramにアップするのもおすすめです。
②ルート上にあるパン屋に寄ってみよう
いつも走っているサイクリングロードや遠出した先で走るサイクリングなどで、ルート上に発見したパン屋に立ち寄ってみましょう。
普段では見逃していたようなお店や現地の名店など、さまざまな出会いがあるはずです。
サイクリングでパン屋がアツい地域を走ってみるというのもおすすめです!
③道中でパンを買って景色の良い場所で食べる
パンを買ったらその場で食べるのもおすすめですが、せっかくなら景色の良い場所で食べたいですよね。
食べる場所を自由に選べるのもサイクリングの楽しみでもあるので、見晴らしの良い場所でパンを楽しんでみましょう!
パンの気になるカロリーは?
サイクリング×パン屋で1つ気になるのが「パンを食べすぎると太るのでは?」という点ですよね。
確かにパンは食べやすい割にはカロリーが高いので、ついつい食べすぎて太ってしまう人が多い食べ物でもあります。
パンの種類にもよりますが、パン1個当たりのカロリーは300~500kcalと考えられます。
自転車の消費カロリーはペースや体重によって異なりますが、1時間あたり約400kccal程度と考えられるので、こういった数字を参考にしながら食べる量を決めていくと、身体への影響も最小限に抑えられるでしょう。
まとめ
サイクリングはただ走るだけでも十分楽しいですが、人によってはだんだんマンネリ化して走るモチベーションや目的が薄れてくることがあります。
そういった場合は何か「走る目的」を作るのがおすすめです。
今回は「サイクリング×パン屋」を紹介しましたが、何か1つでも走る目的があればモチベーションが必ず上がります!
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