正月太りをロードバイクで解消しよう!新年からしっかり走ってやる気アップ!
目次
年末年始に家でダラダラと過ごしてしまい太ってしまったという方も多いのではないでしょうか。
ごちそうやお酒を好きなだけ楽しみ、身体をほとんど動かさなかった分、お腹周りに脂肪がついてしまったという人も多いでしょう。
年末年始に太ってしまうのは仕方のないことなのですが、しっかりと元の体型に戻してから新しい年を過ごしたいですよね。
そんなときはサイクリングをして正月太りを解消してみてください!
お正月はなぜ太りやすい?
年末年始は1年の疲れを癒したり、親戚一同で集まって豪華な食事を楽しんだりと、非常に太りやすい時期となっています。
「食べ過ぎてしまうから」「身体を動かさないから」という理由だけで太るのではなく、こたつに入ってのんびりとしてしまい、ダラダラと食べ続けてしまうことで脂肪が蓄積されやすくもなります。
おせちなどのお正月料理は塩分や糖質が高く、脂肪が付きやすいだけでなく、体全体が浮腫んでしまうのも正月太りの原因と言えるでしょう。
「太りやすい食べ物」を「太りやすい食べ方」で摂取してしまい「運動もしない」ため、1週間程度のお休みでも太ってしまいます。
正月太りの解消にサイクリングがおすすめな理由は?
年末年始は正月太りも込みで楽しむという考え方もできるでしょう。ただ、年始が明けたタイミングぐらいから正月太りの解消に運動を始めていく必要があるでしょう。
さまざまなダイエット法はありますが、その中でもサイクリングは特におすすめです。
では、なぜサイクリングがおすすめなのかその理由について解説していきます。
①長時間できる有酸素運動
サイクリングは比較的長時間行える有酸素運動でもあるため、効果的に脂肪を燃焼することができます。
もちろん有酸素運動であればランニングやウォーキングなど、さまざまな種目がありますが、一定時間当たりの消費カロリーや筋肉や関節への負荷の少なさなどを考慮しても、カロリーの消費や脂肪の燃焼にサイクリングは非常に適しています。
正月明けにランニングを長時間続けてしまうと膝を痛めてしまい、継続的に運動するのが難しくなる可能性も考えられます。
休日に自転車で2〜3時間程度走るだけでも非常に効果的ですし、仕事始めのタイミングで自転車通勤にチャレンジしてみるのもおすすめです。
②全身の筋肉をしげきして浮腫を解消する
サイクリングは全身の筋肉を使う運動でもあるため、筋肉を刺激しながら血行を促進し、老廃物を排出することで浮腫の解消にも繋がります。
全身の筋肉を動かしながら体内の水分や老廃物を排出していけば、脂肪を燃焼するだけなく、見た目もスッキリとさえることができるでしょう。
正月明けにサイクリングをするときの注意点
正月明けにサイクリングをするときの注意点は以下の通りです。
- ・最初から張り切り過ぎない
- ・防寒対策をしっかりとする
- ・走行前にメンテナンスをする
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
①最初から張り切り過ぎない
毎週のようにロードバイクで走っている人であっても、年末年始にかけて2週間程度身体を動かしていない状態だと、身体はかなり鈍っています。
正月太りを解消しようといきなり長距離や高強度のサイクリングをすると、筋肉を痛めたり、予想以上に疲弊して走りきれなかったりするので注意しましょう。
張り切りすぎると怪我を招く可能性もあるので、最初は近所を軽く走る程度に留めて徐々に身体を慣らしてください。
②防寒対策をしっかりとする
季節的には真冬なので寒さに耐えられる服装で走るようにしてください。
特に、山間部など温度変化の激しい場所や海沿いで風の強い場所だと、天気予報の気温以上に寒さを感じてしまうので、冬用のインナーやウインドブレーカーなど、十分な暖かさを確保しながら温度調節も可能な装備を用意しましょう。
③走行前にメンテナンスをする
久しぶりに走るという方は出発前に点検をして異常などがないかをチェックしましょう。
タイヤの空気圧などはもちろんですが、寿命が切れたパーツはないか、ボルトはきちんと固定されているかなど、1つ1つチェックして走行中のトラブルを防いでください。
まとめ
正月太りは意識的に予防することもできますが、サイクリングは非常に効率的なダイエット法でもあるので、痩せ方さえ身につけておけば年末年始を気兼ねなく楽しむこともできます。
1年のうちに太りやすい時期やイベントは必ずあるので、日常生活や休日の趣味にサイクリングを取り入れて、楽しみながら体型をキープしていきましょう!
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