《解説》自宅で「Zwift」デビューしよう!必要なもの・料金・楽しみ方を紹介!

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家で行うローラートレーニングをより楽しく、エキサイティングにしてくれる「Zwift」。

画面上に映し出されるサイクリングコース上を走る「バーチャルサイクリング」というジャンルで人気を高めています。

ただペダルを回すだけだと退屈なローラーですが、Zwiftがあればモチベーションも高められるでしょう。

今回はZwiftに興味がある方に向けて「何を用意するの」「料金はどれぐらい?」「どんな楽しみ方があるの?」といった情報を詳しく紹介していきます。

 

Zwiftについて

まず最初にZwiftがどのようなサービスなのか紹介していきます。

Zwiftはアメリカで誕生した「バーチャルサイクリングサービス」で、ローラー上を走る自分と連動して画面上のアバターが仮想上のサイクリングコースを走るというものです。

室内で行うローラートレーニングは、ただペダルを回すだけで景色が全く変わらないので、退屈で飽きてしまうこともあります。

Zwiftであれば、ペダルを回すごとに画面上のリアルなサイクリングコースをアバターが走っていくので、リアルな走行感でトレーニングが楽しめるのが魅力です。

用意されたコースもさまざまあり、上り坂の勾配に合わせて負荷が変化するといったリアルな機能も体験できます。

オンライン上でユーザーと繋がって一緒にバーチャルサイクリングを楽しんだり、Zwift内でのレースが開催されるなど、サイクリストの間で人気度が高まっています。

 

Zwiftを始めるのに必要なもの

Zwiftには、さまざまなデバイスを用意する必要があります。登録してローラー台で走ればプレイできるものではないので注意してください。

また、Zwiftをプレイするのに用意するには、さまざまな組み合わせがあります。価格や機能性などが異なるので、自分の予算や好みに応じて決めてみましょう。

必要なものとしては以下の通りです。

 ①ロードバイク

 ②Zwiftアプリ

 ③Zwift用のデバイス(パソコン、iPadなど)

 ④スマートトレーナーまたは一般的なトレーナー+パワーメーター+スピードセンサー

①〜③までに関しては、Zwiftを始める上でイメージしやすいものばかりです。

しかし、④のトレーナー関連については少し解説が必要となります。

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「トレーナーについて」

Zwiftでは一般的にスマートトレーナーと呼ばれるデバイスが使われます。

スマートトレーナーはZwiftアプリと連動することで、コース上の負荷を再現したり、ペダルに伝わる力を計測して、画面上のアバターに反映させたりといった機能が使えます。

この連動性がZwiftの魅力でもありますが、安いものでも3〜4万円程度するのがネックです。

一方で、既存のローラー台を使用することもできます。その際には、ペダルに加わる力を計測するパワーメーターやZwiftアプリと連携が可能なスピードセンサーを用意しなければなりません。

ただし負荷の自動調整はできないので、よりリアルな走行感で楽しみたい方は思い切ってスマートトレーナーを購入するのがおすすめです。

 

Zwiftの始め方

必要なものを全て揃えた上でZwiftを始めていく手順を解説していきます。

大まかな手順は下記の通りです。

 ①公式サイトにアクセスし、アカウント作成

 ②Zwiftアプリをインストールしてログイン

 ③スマートトレーナーと連携してプレイ

まず最初にZwiftの公式サイトにアクセスして、アカウントを作成してください。

Zwift

次に、Zwiftアプリをインストールしてログインし、スマートトレーナーとZwiftアプリを連携します。

最後にスマートトレーナーとZwiftアプリを起動している端末をペアリングすればスタートできます。

アプリを使用するデバイスについては、Zwift側が推奨するスペックを満たしているかを確認しておきましょう。

 

Zwiftの料金

Zwiftは月額1,650円(税込)で始められます。

最初の7日間に関しては無料トライアルが利用できるので試しに使ってみたい方におすすめです。

無料トライアルでも各種マップ上でのサイクリングやトレーニング、レース、イベントなどが楽しめます。

ロードバイクのオフシーズンでもある冬場だけZwiftを使うといった楽しみ方もおすすめです。

 

Zwiftの楽しみ方

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Zwiftはとにかくコースの種類が豊富で、景色豊かなだけでなく、勾配など難易度も異なるさまざまなサイクリングが楽しめます。

1人で行うトレーニングや友達とのバーチャルサイクリングにもおすすめです。

日々のワークアウトを行うにしても、ただローラー台で走るよりモチベーションが上がります。

友達とLINEなどで通話をしながら一緒にサイクリングを楽しめば、家の中でもグループライドが楽しめます。

Zwift上のユーザーと一緒にレースに参加したり、各種イベントで盛り上がったりとさまざまな楽しみ方ができるでしょう。

 

まとめ

Zwiftについて必要なものや始め方、料金、楽しみ方などを解説していきました。

新型コロナの影響で思うようにサイクリングができない人も多いかもしれませんが、そんな時はZwiftでバーチャルサイクリングにチャレンジしてみてください。

リアルな走行感と多様なコース、1人でも友人とでも多様な楽しみ方でプレイできるのが魅力です。

ロードバイクの室内トレーニングに飽きてきた人は、ぜひZwiftを始めてみましょう。

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