ロードバイクの便利デバイスを紹介！便利な機能を取り入れてみよう！
出典：Recon Jet
ロードバイクは人の力によって動くアナログな乗り物ではあるものの、サイクルコンピューターやパワーメーターなど、さまざまなデバイスを取り入れることで走りを可視化するなどが可能になります。
電動コンポなども一般的になっていますが、それ以外にもロードバイクに使えるさまざまな便利デバイスが発売されています。
そこで今回はロードバイクの便利デバイスを紹介していきます。
AlterLock
出典：AlterLock
「AlterLock」は、ロードバイクの盗難を防止できる最新デバイスです。
サイクリング中に飲食店などに入る際、駐輪をしていると盗難リスクがあるため不安になってしまいますよね。
AlterLockを取り付けると、ロードバイクに生じた振動を検知してアラームを鳴らしてくれるので鍵にロックと共により強固な防犯対策が可能になります。
さらに、GPS機能も備わっているため、万が一盗まれたときでもロードバイクの位置を追跡して、発見することが可能です。
高級なロードバイクほど盗難被害に遭いやすく、駐輪するたびにヒヤヒヤしてしまいますが、AlterLockを使うことで安心して食事や休憩を楽しむことができるでしょう。
現在、AlterLockの第2世代が開発中となっているので、気になる方は最新情報をチェックして見てください。
TyreWiz
出典：TyreWiz
「TyreWiz」は、ホイールのバルブ部分に取り付けることで、タイヤの空気圧をリアルタイムで管理できるデバイスです。
空気圧をサイコンやスマホに表示させることができます。
ただ、サイクリング中に空気を入れ直す機会はないため、これだけではあまり魅力を感じないかもしれません。
しかし、TyreWizでは専用アプリを使って、ライダーの体重や車重、タイヤのサイズ・幅を入力することで、適正な空気圧を提案する機能も備わっています。
これを元にモニタリングしながら適正な空気圧に調整することが可能になります。
空気圧の微調整によって理想的なコンディションを作り上げることができるので、パフォーマンスの最適化や快適性の向上に繋がります。
Recon Jet
出典：Recon Jet
「Recon Jet」は、レコン・インスツルメンツから開発されたスポーツ用のスマートグラスです。
アイウェアタイプのスマートグラスになっており、視線の約2mの距離に30インチのHDディスプレイを表示させることができます。
ケイデンスセンサーや心拍計と連携すると、ARで表示された走行データを確認しながら走れます。
サイコンだと確認のたびに目線を下げる必要があるのですが、これなら自然な視線を維持して周囲の状況を把握しながら、走行データのチェックが可能です。
ものすごく未来感のある商品なので、ワクワクしたい方におすすめです。
SmartHalo
出典：SmartHalo
「SmartHalo」は、自分のロードバイクをスマートバイクに変えられる商品です。
ハンドル部分に取り付けられるコンパクトなボディながらも、これ１つでナビゲーションや盗難防止アラーム、ライト、走行データの表示など、さまざまな機能が利用できます。
表示させたい情報を自分好みにカスタマイズすることもできます。
カラフルなライトやシンプルなデザインなど、これまでのサイコンにはないスタイリッシュさも魅力です。
Bontrager Transmitr MicroRemote
出典：Bontrager
Bontragerからリリースされている「Transmitr MicroRemote」は、ロードバイクに取り付けている前後のライトのリモコンとして使えるデバイスです。
前後のライトのボタンがハンドル部分に集約させられるので、テールライトを着けるたびにサドルの下に手を回す必要などがありません。
コンパクトなサイズでハンドル周りもごちゃごちゃしませんし、ライト周りをシンプルにまとめることで、より安全意識を高めた走行が可能になります。
このデバイスを使うためには、「ANT+通信」に対応したライトを使う必要があります。
▶︎Bontrager Transmitr MicroRemote
まとめ
ロードバイクに使える便利デバイスをご紹介しました。
サイコンやパワーメーターだけでなく、さまざまなデバイスが発売されており、サイクリングをより便利に楽しくしてくれます。
気になる商品が合った方は、購入してサイクリングをアップデートしてみましょう！
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