バイチャリとセイノーによる『自転車のラストワンマイル配送』について紹介

自転車を運ぶのって思っている以上に大変な作業になりますよね。

車に載せるのも一苦労ですし、買った自転車に乗って帰るのは少し気が引けますよね。

そんな中、スポーツ自転車買取販売チェーンの「バイチャリ」では、セイノーホールディングスと連携することで、自転車のラストワンマイル配送の提供を開始しました。

今回はそんなバイチャリで始まった自転車のラストワンマイル配送について紹介します。

バイチャリで自転車のラストワンマイル配送を開始

国内でスポーツ自転車買取のNo1チェーンでもある「バイチャリ」とセイノーホールディングスが連携して、自転車のラストワンマイル配送を開始しました。

以前までは店頭で購入した自転車を配送する場合には、ハンドルなどの一部パーツを取り外す必要があったため、到着後に購入者が自分で組み立てなければなりませんでした。

ラストワンマイル配送を提供することで、自転車を無梱包で配送することができるため、商品が届いてからすぐに乗り始めることができます。

バイチャリでラストワンマイル配送を利用するメリットとしては以下の4つが挙げられます。

では、1つずつ詳しくみていきましょう。

従来の自転車購入時の配送サービスでは、ハンドルやサドルを取り外した状態で段ボールなどに梱包していました。

それだと到着後に自分で組み立てる必要があるため、不慣れな人だと迷ってしまうこともあるでしょう。

特に、ハンドル周りはボルトのトルクがシビアなので適当に固定すると危険です。

ラストワンマイル配送では、完成車の状態で無梱包での配送を実現しているため、自転車を受け取ってからそのまま乗り始めることができます。

今回始まったバイチャリでの自転車のラストワンマイル配送ですが、自転車配送に特化した体制をとることで、迅速かつ安全に自転車を届けることが可能になりました。

運送会社大手のセイノーホールディングスと連携することで、幅広い配送ノウハウから最適化された体制によって効率の良いサービスを実現しています。

バイチャリでは店頭で販売した自転車の配送だけでなく、買取サービスでのラストワンマイル配送の提供も行っています。

自宅にある自転車を完成車のまま無梱包の状態で預けることができるため、これまで以上に買取サービスを気軽に利用できるようになりました。

集荷した自転車は同日中に担当の店舗に配送されて、順次査定が行われます。

集荷時間の選択もできるので、自分の都合に合わせて利用できます。

自転車のラストワンマイル配送では、梱包資材を使わない無梱包での配送を行うため、環境負荷を低減して、持続可能なインフラの構築に貢献します。

また、到着後の梱包資材の処分も必要がないなど、手間が少ないのも大きなメリットですね。

提供方法	店頭販売での配送／買取での集荷
対応店舗	店頭販売：有明ガーデン店、AKIBA、中目黒店
対応エリア	東京23区内
配送料金	・店頭販売：1台あたり5,000円（税込）/一律・買取：無料
対応車種	ロードバイク、クロスバイク、MTB、ファットバイク、E-bile、電動アシスト自転車など