ロードバイクを「辞める理由」と「続ける理由」とは?

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ロードバイクを何十年にも渡って続けている人もいれば、いつの間にか乗らなくなってしまったという人もいます。

人それぞれさまざまな事情があると思いますが、辞める人と続ける人にはどんな理由があるのでしょうか。

今回はそんなロードバイクを「辞める理由」と「続ける理由」を紹介していきます。

 

ロードバイクを辞めてしまう理由

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ロードバイクを辞めてしまった理由には主に以下のようなものが挙げられます。

 ・ライフスタイルが変化した

 ・怪我や病気

 ・他のものに興味が移った

 ・新鮮さがなくなった

 ・日焼けなどが気になる

それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

 

①ライフスタイルが変化した

仕事や家庭などライフスタイルの変化によってロードバイクを辞めてしまう人は多くいます。

「仕事が忙しくなった」「結婚した・子供ができた」など、ライフスタイルが変化して、今まで通り自由にサイクリングを楽しむことができなくなり、辞めてしまうというケースです。

「乗らなくなった」というより「乗れなくなった」という方が正確かもしれません。

ロードバイクに時間やお金を割けなくなることもありますし、家族が増えてロードバイクを保管するスペースが無くなったというケースもあるでしょう。

 

②怪我や病気

病気になって身体を動かすのが難しくなったという人もいるでしょうし、サイクリング中に落車や事故に巻き込まれて怖くなったという人も多いでしょう。

年齢と共に体力を維持するのも難しいですし、腰痛などロードバイクに乗るだけで痛みがひどくなるというケースもあるでしょう。

ロードバイクに乗られない時期が長くなることで、次第に興味を失っていき最終的に辞めてしまうことに繋がります。

 

③他のものに興味が移った

ロードバイク以外の趣味に興味が湧いて、以前ほどロードバイクに時間を割かなくなったという人も多いはずです。

これはそこまでネガティブな理由ではないのですし、他に熱中できるものができたのであればむしろ良いことでもあるでしょう。

中々、いくつもの趣味を並行して楽しむのは難しいはずです。

それでも何かに熱中するエネルギーが維持できているのであれば、いつかロードバイクに戻ってくる可能性はあるでしょう。

 

④新鮮さがなくなった

ロードバイクに飽きてしまう理由の1つに「同じ道ばかり走って新鮮さが無くなった」という人も多いでしょう。

基本的にサイクリングは家を出発点にして、自分が走れる距離の範囲までしか行くことはできません。

そのため、移動範囲も限られますし、通るルートも決まってきます。毎回同じ道を走っていると飽きてきますし、新鮮な感動も失われていくでしょう。

中々、初めて長距離を走ったときの感動を維持するのは難しいですし、マンネリ化する中で辞めてしまいます。

 

⑤日焼けなどが気になる

ロードバイクは屋外で行うスポーツでもあるため、見た目が気になる人も多いかもしれません。

特に、日焼けが嫌だという人は多いですし、汗をかいて化粧が崩れたり、ヘルメットで髪型が乱れたりするなど、見た目を気にして乗らなくなってしまう人もいるようです。

日焼け対策グッズやお肌ケアの方法は数多くありますが、それでも100%対策できるわけではないので難しいところです。

 

ロードバイクを続けられる理由

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ロードバイクを続けられる理由には、主に以下のようなものがあります。

 ・知らないルートを開拓する

 ・走る以外の楽しみを見つける

 ・仲間を増やす

 ・イベントに参加する

 ・目標を作る

長く続けられる人についても共通の理由があるようなので詳しく見ていきましょう。

 

①知らないルートを開拓する

ロードバイクを長く続けるためには、常に新鮮さを維持する意識が重要です。

同じ道ばかりを走るのではなく、走ったことのない道を選びながらサイクリングルートを開拓していくのが重要です。

家の近くばかりではなく輪行などで他県を走るのもおすすめです。

旅行先でサイクリングをすれば新鮮さは間違いなくありますし、その土地の雰囲気なども体感できます。

「いかにマンネリを防ぐか」というのが重要です。

 

②走る以外の楽しみがある

ロードバイクがいかに好きでも「走るだけ」が目的になってしまうと次第に飽きてしますでしょう。

走る以外にもロードバイクを通じて「グルメを楽しむ」「写真を撮る」「景色を楽しむ」「観光地を巡る」など、さまざまな楽しみを加えることができます。

自分の中でチャンネルを増やせばロードバイクに乗るモチベーションにもなりますし、他の趣味に興味を持った際も、ロードバイクと組み合わせて面白い遊びを生み出すこともできるはずです。

 

③サイクリング仲間がいる

1人で走るソロライドも自由気ままで楽しいのですが、やはり仲間と一緒に走るグループライドの方が続けやすいはずです。

同じルートでも走るメンバーが変わればまた違った体験にもなりますし、何より仲間とワイワイできる方が楽しいはずでしょう

 

④イベントに参加している

サイクリングイベントに参加すると、いつもとは違った非日常的な体験ができます。

絶景が眺められるイベントや、その土地のグルメを楽しみながら走れるイベントなど、多種多様な体験ができるでしょう。

ロングライドやポダリング、ヒルクライムなど脚力に応じたイベントが選べますし、イベントに参加することでモチベーションも高められるはずです。

 

⑤目標を持っている

「体重を減らす」や「レースで良い結果を残す」など、何らかの目標を持っているとロードバイクを長く続けやすくなるでしょう。

目標の設定は自由ですし「もっと長い距離を走ってみたい」とか「足を着かずに頂上まで登りたい」などさまざまあります。

目標を作っておけば自然とモチベーションも上がってきますし、目標を達成した後もそこからさらに高い目標を設定すれば熱量を維持しながら続けられるでしょう。

 

まとめ

ロードバイクを辞める理由と続ける理由には、さまざまなものがあります。

単純にロードバイクが合わなかったり、飽きて乗りたくなくなったりして辞めるのであれば、それでもいいのですが「続けたいのにモチベーションが上がらず乗らなくった」というのは避けたいところです。

ロードバイクを続けている人の秘訣を参考にしながら、自分のペースで長く続けられるようにしてみてください。

 

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