「日本メーカー」のロードバイクブランドを紹介!自分に合う1台が見つかるかも!?

ロードバイクブランドといって思い浮かぶのは、ヨーロッパやアメリカといった欧米のメーカーですが、実は日本でもさまざまな種類のブランドが存在します。

日本的な品質と性能の高さを両立したロードバイクの数々が作られていますし、何より日本人の体格に合わせられているので自分の身体にフィットした1台が見つかります。

そこで今回は日本メーカーのロードバイクブランドを紹介していきます。

 

ANCHOR(アンカー)

ANCHOR(アンカー)は、日本のタイヤメーカー「ブリヂストン」が手がけるロードバイクブランドです。

レーシングモデルから初心者向けのエントリーモデルまで幅広いラインナップを揃えており、初めての方や女性などさまざまな方におすすめのブランドです。

フラッグシップモデルの「RS9s」は、アンカー独自の技術が盛り込まれたハイエンドモデルで性能を最大限引き出されています。

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出典: https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/rs9s/index.html

また、フルクロモリの「RNC7」は、レトロな雰囲気を纏いながらもクロモリの性能を限界まで引き出し、ロングライドで快適な乗り心地を提供してくれます。

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出典: https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/rnc7/index.html

カラーオーダーにも対応しており、自分の好きな色のバイクに仕上げることもできます。

 

Khodaa Bloom(コーダブルーム)

Khodaa Bloom(コーダブルーム)は、日本人の体格に合わせて設計されたロードバイクをコンセプトに商品作りをしているブランドです。

全体的なアップライトな設計になっており、体格が小さい方や手足の短い方でも快適に乗られるデザインになっています。

コスパの高さでも高い評価を得ており、例えば、エントリーモデルの「FARNA Claris」は、9.5kgという重量を実現しながら92,400円という低価格で販売されています。

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出典: https://khodaa-bloom.com/bikes/farna/farna_claris/

上位モデルでもコスパの高さは維持されているため、安く上位コンポを搭載したバイクに乗りたい方や、これからロードバイクを始めようと思っている方におすすめです。

 

Panasonic(パナソニック)

Panasonic(パナソニック)は主に電動アシスト付きのシティサイクルを中心に販売しているメーカーではあるのですが、POS(パナソニックオーダーシステム)というサービスで、クロモリバイクのオーダーメイドが依頼できます。

鉄らしいレスポンスを活かしたレーシングモデルから、柔らかさを前面に活かしたエンデュランスモデルなど、フレームだけでさまざまなバリエーションがありますし、オーダーメイドなのでサイズや色なども自分好みにアレンジできます。

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出典: https://cycle.panasonic.com/products/pos/custom_order/frcc02/

「一生使える相棒が欲しい!」という方はパナソニックでオーダーメイドを依頼してみてください。

 

YONEX(ヨネックス)

YONEX(ヨネックス)は、テニスやバトミントンのラケットでお馴染みのメーカーですが、これらの製造で培ったカーボン技術を活かしてロードバイクも作っています。

驚くほど軽量なフレームを次々とリリースしており、既存のブランドを驚かし続けている存在でもあり、ヒルクライムレースなどでも頻繁に見かけられるブランドです。

トップモデルの「エアロフライト」は、驚異的な空力性能を実現しながらも、フレーム重量は830gと超軽量。

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出典: https://www.yonex.co.jp/roadbike/frame_set/aeroflight.html

風に負けない高速巡航と瞬間的な加速を両立したレーシングバイクに仕上がっています。

 

BOMA(ボーマ)

BOMA(ボーマ)は、「人馬一体」の乗り心地を追い求め、最先端のテクノロジーで作り出すカーボンバイクを中心に取り扱っているブランドです。

さまざまなテクノロジーを駆使しながら、カーボンフレームとホイールの分析を重ね、各部位を最適化させることで驚異的な性能を引き出しています。

ヴァイドディスク」は、高剛性のカーボンフレームを使用することで、パワーロスのない切れ味鋭い加速を生み出してくれます。

日本の自転車プロチーム「ヴィクトアール広島」のオフィシャルバイクでもあります。

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出典: http://www.boma.jp/products/frame_set/vide_disc/index.html

この他にもカーボンホイールやカーボンパーツのラインナップもあるので興味のある方はぜひチェックしてみてください。

 

MIYATA(ミヤタ)

日本の老舗自転車ブランドとして有名な「MIYATA」は、1970年代後半に世界を席巻した歴史を持ちます。

現在では、古き良きクロモリフレームの美しさを維持しながらも、しっかりと走れるテクノロジーを導入したモデルをラインナップしています。

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出典: https://www.miyatabike.com/project/sport/the_miyata_frameset.html

ヴィンテージな雰囲気が何とも魅力的ですし、昔ながらの高い剛性と独特なしなりを生む走りは唯一無二と言えるでしょう。

 

まとめ

日本メーカーのロードバイクブランドを紹介していきました。

ロードバイク=「ビアンキ」「ピナレロ」といったイメージを抱いていた方にとっては、日本でもさまざまなブランドがあると意外に思ったのではないでしょうか。

国内でも小粒ながら質の高い商品を作り続けているメーカーは多いですし、日本人の体格に合わせた設計をしているので、きっと自分に合う1台が見つかるはずです。

これからロードバイクを新しく購入する予定のある方は、ぜひ日本メーカーのロードバイクも検討してみてください!

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