元プロ選手プロデュースのロードバイクブランド【3選】名選手が手掛けたバイクはやはりカッコいい!

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出典:Cippolini

ロードバイクにはさまざまなブランドがありますが、中にはプロとして優れた実績を残した選手が引退後に自らブランドを立ち上げるというケースがあります。

元選手の目線から数々のこだわりが詰め込まれているのはもちろん、憧れの選手がプロデュースしたロードバイクというだけで欲しくなってしまうでしょう。

今回はそんな元プロ選手がプロデュースしたロードバイクブランドを紹介していきます。

 

「Eddy Merckx」エディ・メルクス

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出典:Eddy Merckx

http://www.fukaya-nagoya.co.jp/eddymerckx/

史上最強のロードレーサーと讃えられるエディ・メルクスは、グランツール総合優勝11回、プロ通算525勝という前人未到の実績を残した生ける伝説です。

そんなエディ・メルクスが引退後に自らのロードバイクブランド「Eddy Merckx」を立ち上げています。

自らの勝利数を名付けたフラッグシップモデルの「525」や、セカンドグレードの「サンレモ76」、その他アルミモデルの「ブロックハウス67」など、エディ・メルクスにゆかりのあるネーミングが特徴です。

『525』

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出典:Eddy Merckx

『サンレモ76』

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出典:Eddy Merckx

『ブロックハウス67』

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出典:Eddy Merckx

ロードバイクに対するこだわりが強く、フレームの設計から始まり、ライダーのパワーを最大限引き出しながら、優れたバランス性能を持たせる妥協なきクオリティの高さが唯一無二の存在感となっています。

バイクラインナップも豊富で手に届きやすい価格のモデルもあるので、名選手の名を冠したバイクに乗りたい人にもおすすめです。

 

「Cippolini」マリオ・チッポリーニ

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出典:Cippolini

http://www.cipollini.jp/rb1ktheone.html

マリオ・チッポリーニは、イタリアの名スプリンターとして名を馳せた選手で、ジロ・デ・イタリアでは通算最多となる42勝という記録も持っています。

大柄な体格から繰り出されるパワフルなスプリントが特徴で、おしゃれな出立ちも含めて人気を博しました。

そんなスプリンターのチッポリーニがプロデュースしたブランド「Cippolini」は、まさにスプリンターのためのロードバイクと言えるでしょう。

ペダリングのロスを最小限に抑え、ライダーのパワーを余すことなく推進力に変えるスプリンターのためのロードバイクです。

『THE ONE』

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出典:Cippolini

『NK1K』

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出典:Cippolini

見た目からしてゴリゴリ系なのが伺えますよね。

高い剛性と優れた空力性能、コントロール性の高さなど、スプリンターに必要なクオリティの全てが揃っています。

 

「AURUM」アルベルト・コンタドール

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出典:Instagram @acontadoroficial

https://www.instagram.com/p/CGNkcGcJosa/

3つのグランツール全てを制し、7度に渡る総合優勝を果たした2000年代を代表するオールラウンダー、アルベルト・コンタドール

現役最後のレースとなった2017年のブエルタ・ア・エスパーニャのアングリルで劇的なステージ優勝を飾り、お馴染みの”バキュン”ポーズで別れを告げた姿は記憶に新しいところです。

そんなアルべルト・コンタドールが、イヴァン・バッソと手を組んで新しいロードバイクブランド「AURUM」を立ち上げました。

ラテン語で「金」を意味する言葉で、どんなシチュエーションでも高いパフォーマンスを発揮できるオールラウンドなバイクとなっています。

引退したばかりのコンタドール自身がテストライダーを務めながら性能を追い求めていき、軽量で空力性能にも優れたバイクに仕上がっています。

まだ開発段階で発売はされていませんが、コンタドールのInstagramで開発の模様をチェックすることができます。

『AURUMに乗るコンタドール』

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出典:Instagram @acontadoroficial

 

まとめ

元選手がプロデュースしたロードバイクには、選手としての特徴がバイクの設計に組み込まれており、選手目線のこだわりが詰まっているのが良いですよね。

気軽に手が出せないブランドもありますが、中には次の1台の候補にも入れられるスタンダードなモデルもあるので注目してみてください。

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