綺麗な夜景を楽しむ『夜活サイクリング』
目次
「夏は暑くて昼間走れない」「日中は色々やることが多い」といった方は、暗い時間帯に走る夜活サイクリングがおすすめです。
昼間とは異なる雰囲気を楽しめますし、明るい時間帯には見られない夜景も醍醐味の1つです。
今回は綺麗な夜景が楽しめる夜活サイクリングの魅力を紹介します。
夜活でサイクリングを楽しむ魅力
夜活でサイクリングを楽しむ魅力としては以下の6点が挙げられます。
- ①昼間とは違った雰囲気や景色を楽しめる
- ②夏でも涼しくて走りやすい
- ③自転車通勤の延長で楽しめる
- ④夜グッスリ眠れる
- ⑤1日の仕事に支障が出にくい
- ⑥交通量が少ない
では、1つずつ詳しくみていきましょう。
①昼間とは違った雰囲気や景色を楽しめる
やはり夜に走る醍醐味といえば、日中とは全く異なる景色ですよね。
少し都心部を離れてみると月や星が綺麗な場所で贅沢な時間が過ごせるでしょう。
日常的に通っている道や眺めている景色も夜に見ると全く異なる印象を抱くかもしれません。
②夏でも涼しくて走りやすい
夏場はとにかく暑くて日中に走るのを控えている人は多いですが、夜なら日差しもありませんし、気温もそこまで高くないため走りやすいです。
気温が高い間は夜だけ走る人もいるでしょう。
夏に暑くて全然走れていない人は、夜活サイクリングを取り入れてみてください。
③自転車通勤の延長で楽しめる
普段から自転車通勤をしている人は、帰宅の際に回り道をすることで夜活サイクリングが楽しめます。
いつもの帰り道にプラス1〜2時間走るだけでも、非日常的な体験が楽しめますし、自転車通勤をより楽しくできるでしょう。
夜まとまった時間が取れないと思う人も多いですが、帰宅時間に1〜2時間加えるだけなら負担なく続けられるでしょう。
④夜グッスリ眠れる
夜に適度な運動をすると心地よい疲労感と共にグッスリと眠れるのでおすすめです。
サイクリングやトレーニングでしっかりと走った後にお風呂に入ってベッドに入れば、1日の疲れも吹き飛ぶでしょう。
⑤1日の仕事に支障が出にくい
朝活でサイクリングをする方もいますが、朝に運動をすると疲労によって1日の仕事に支障が出るケースもあります。
夜活であれば仕事の後に走れるため、仕事のパフォーマンスに影響を与えたくない人におすすめです。
⑥交通量が少ない
夜間帯は交通量が比較的少ないため、車道を走る上でのストレスは減るでしょう。
もちろん夜間に走る上での注意点はあるのですが、渋滞に巻き込まれるなども稀なので快適に走れます。
夜活サイクリングの注意点
夜活でサイクリングを楽しむ時の注意点は以下の4点です。
- ①路面や対向車、歩行者などに注意する
- ②街灯がない場所に行くと真っ暗で何も見えない
- ③都心部を走る時はタクシーに注意
- ④ナイトサイクリングで必要な装備
安全に夜活サイクリングをするためにも必ず頭に入れてください。
①路面や対向車、歩行者などに注意する
夜間は暗くて視界が悪いので路面の状況や車両、歩行者への注意を欠かさないでください。
路面に落ちている空き缶などのゴミで転倒する恐れもありますし、黒い服を着て暗い中だと全く見えない人もいるので、注意して走らなければなりません。
できるだけ明るいライトで視界を確保して、常に周囲に気を配りながら走りましょう。
②街灯がない場所に行くと真っ暗で何も見えない
山間部など街灯がない場所にいくと真っ暗で何も見えなくなるので注意してください。
市街地であれば街灯である程度の視界は確保できますが、真っ暗の中で走ると非常に危険です。
夜走る際は周囲の環境も含めてルートを決めましょう。
③都心部を走る時はタクシーに注意
都心部を走る際には特にタクシーに注意してください。
お客さんを拾うタクシーが路肩に停車するために突然左に寄ってくることが多いです。
ウインカーなどの前触れもなく突然左に寄ってくることもあるので、タクシーの後ろを走る際は車間をしっかりと空けてください。
④ナイトサイクリングで必要な装備
ナイトサイクリングでは明るいライト(フロント/リア)だけでなく、さまざまな装備が必要です。
例えば、反射ベストで視認性を高めるのも大切ですし、ヘルメットに取り付けるライトもあるといいでしょう。
夜活サイクリングで楽しめる景色
ここでは、夜活サイクリングを楽しんでいる方が撮影した夜景を紹介します。
夜活サイクリングでどのような夜景が楽しめるのか参考にしてみてください。
https://twitter.com/Miama100/status/1683518832131072000
https://twitter.com/mrmoon20xx/status/1226446986657746944
https://twitter.com/Litcyclist/status/1611674876192124929
https://twitter.com/KtoK_Buddy/status/1664170907508805632
まとめ
綺麗な夜景が楽しめる夜活サイクリングについて紹介しました。
日中に時間が取れない場合は、仕事が終わった後のちょっとした時間を使って、サイクリングを楽しむのもおすすめです。
明るい時間帯には楽しめない景色の中を走れるので、スケジュールが合う方や興味がある方はぜひ楽しんでみてください。
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